NPO法人 北海道野球協議会
札幌市内に照明付き野球場と
屋内トレーニング施設の建設を求める要望書
北海道知事 高橋はるみ様
札幌市長 秋元 克広様
人口194万人を誇る札幌市には、公式の大会を開催できる球場が円山、麻生、札幌ドームのわずか3カ所しかありません。
降雪地の特性上、野球シーズンは1年の半分に限られる上、アマチュアの大会が集中すると円山と麻生にはナイター設備がなく、
使用できる時間帯が限られることから、野球団体による激しい争奪戦が起こっているのが現状です。
その結果、年3回の高校野球の大会に加え、社会人と大学の使用が大半を占めており、中学をはじめ多くの大会は
札幌市外での開催を余儀なくされています。
野球を始める、あるいは継続することを躊躇させるという極めて残念な結果に結びついていると言わざるを得ません。
また、冬期間に野球の練習等を行うことが出来る屋内施設が少ないことも、この結果に拍車をかけていることは言うまでもありません。
このような極めて厳しい札幌の野球環境のもと、新球場と北国のハンディを克服する屋内トレーニング施設の建設は、
深刻な少子化が進む中で青少年に夢を与えるとともに、札幌を中心とする道内アマチュア10万人の悲願でもあります。
屋内トレーニング施設は、野球以外の競技においても活用可能で、多くのスポーツのレベルアップにもつながります。
よって下記の内容について要望いたします。
要望事項
1. 札幌市内に照明付き野球場及び球場付設の屋内トレーニング施設の建設を望みます。
※23日までの要望書に誤字がありましたので訂正致しました。深くお詫び申し上げます。
署名人数が多い場合はこちらからPDFで書類をダウンロードできます。
その場合は郵送にて野球協議会まで送付してください。
私たちは北海道のアマチュア野球を応援しています!
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